果てしなく続く廣野の鉄道工事の現場に旅人が現れる。路に迷った医師と鉄道技師、若者たちの一夜の恋話(コイバナ)の結末は…
出演者の山縣よう子さんは、ご家族の介護のために降板となりました。代わりまして、「ともしび」キーソチカ役に劇団民藝の石巻美香さんが出演となりました。公演チラシを今後、差替えて参りますが、既に配付手続き、発送手続きが済んだDMなどはそのままの情報となります。ご了承のほどお願い申し上げます。
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概要
メメントCではチェーホフの小説「ともしび」を2011年に日本で初めて劇化。今回は「恋について」を交えて改訂上演。
果てしなく続く廣野の鉄道工事の現場に旅人が現れる。路に迷った医師と鉄道技師、若者たちの一夜の恋話(コイバナ)の結末は…
「時には、嘘だと分かっていても人は平気で誓ったり約束したりするものですよ」
チェーホフの戯曲とは違う小説の魅力をたっぷり堪能ください。あなたの知らないチェーホフに出会えます。
<出演>
石巻美香
(劇団民藝)
山口雅義
久井正樹
(演劇集団円)
立花弘行
介川愛
(オフィスエルアール)
<アフタートーク>
8月11日(木)14時の回 「この世界とチェーホフ1」
孫崎亨(1943年旧満州生まれ。外務省にて、英国、ソ連、イラク、カナダ、ウズベキスタン、イランなどの大使を務める。現在、東アジア共同体研究所理事・所長。Twitter、ニコニコチャンネルで日々情報を発信している。著書に『戦後史の正体』(創元社)『日本外交 現場からの証言』(中公新書)で山本七平賞。近著に『平和を創る道の探求』(かもがわ出版)など。)
8月13日(土)17時の回「この世界とチェーホフ2」
内田健介(2011年 メメントC公演『ともしび』や『第六病棟』にドラマトゥルクとして関わる。著書 翻訳『かもめ』、『歌舞伎と革命ロシア』、『西洋演劇論比較アンソロジー』、『ロシア革命と亡命思想家たち』ほか。)
公演情報
<会場> オメガ東京(荻窪)〒167-0043 杉並区上荻2-4-12
<期間>
2022年8月10日 (水) ~2022年8月14日 (日)
<公演日・開演時間> 開場は、開演の30分前
8月10日(水)19時
8月11日(木)14時 + アフタートーク「この世界とチェーホフ1」
8月12日(金)14時 / 19時
8月13日(土)13時 / 17時 + アフタートーク「この世界とチェーホフ2」
8月14日(日)13時 千秋楽後 リーディング企画「My life plan(マイライフプラン)」
演出:大内史子
音楽・演奏:寺田英一
楽曲提供:Max Essa
美術:荒川真央香
照明:今西理恵(LEPUS)
音響:齋藤美佐男(TEO)
衣装:中村里香子
舞台監督:吉川尚志
宣伝美術:高畑朝子
制作:髙木由起子(山の羊舎)
協力:演劇集団円、株式会社オフィスエルアール、劇団椿組、劇団民藝
企画制作:メメントC
公演パンフレット
ライブ配信
8月14日(日)13時の回+リーディング企画「My life plan(マイライフプラン)」(2週間のアーカイブ付き)
料金:2000円
配信は終了しました。
問合せ